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2019.12.26

お知らせ

インフルエンザウイルスによる異常行動

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岡山でもインフルエンザが流行シーズンをむかえました。
インフルエンザにかかると、薬の内服有無にかかわらず、異常行動がでることが報告されています。
インフルエンザ疾患中は以下のことに十分注意し、目を離さないようにしましょう。

異常行動による転落等の事故を予防するためのお願い
インフルエンザにかかったときは、飛び降りなどの異常行動を起こす恐れがあります。(特に発熱2日間は要注意

○インフルエンザの方は、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、異常行動に関すると考えられる転落死等が報告されています。
   万が一の転落等の事故予防対策として、特に小児・未成年が容易に住居外へ飛び出さないために、発熱から少なくとも2日間は就寝中を含め以下のような対策を講じてください。

・玄関やすべての部屋の窓を確実に施錠する(チェーンロック等も含める )
ベランダに面していない部屋で寝かせる
窓に格子のある部屋がある場合はその部屋で寝かせる
・一戸建てにお住まいの場合は、できる限り1階で寝かせる


○ 異常行動例

・突然立ち上がり、部屋から出ようとする ・突然笑いだし、階段を駆け上がろうとする
・人に襲われる感覚を覚え外に走りだす 変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る
興奮して窓を開けてベランダに出て飛び降りようとする 自宅から出て外を歩いて話しかけても反応しない
・興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回り意味のわからないことをいう

厚生労働省HPより抜粋


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